簿記(複式簿記)と家計簿(単式簿記)の違い

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

今日は、ビックイベントがあり投稿が日をまたいでしまいました(;^_^A

 

1 家計簿(単式簿記)とは

私たちが日常生活で使うのは、収支計算書です。

収入と支出がわかり、その残高がわかればそれで充分。

収入と言えば、お給料が主なものです。

支出は家庭によって違いますが、食費、消耗品、通信費などを項目ごとに分けて

どれにどれくらい使ったのかを知ることができます。

お給料から使ったお金を引いた残りが今ある残高。

それを貯金や投資に回すことを考えていきます。

この時に、家をいくらで買ってローンがいくら残っているとか、

カードで買ったものがいくらあってまだ引き落とされていない金額がいくらなのか

ということまでは把握していません。

つまり、ひとつの取引を現金の動きという側面でのみとらえています。

2 簿記(複式簿記)とは

簿記とは帳簿に記することです。

1の家計簿と違うところは、ひとつの取引を2つの側面でとらえて(複式)帳簿に記帳していきます。

この時、その取引を、資産、負債、純資産、収益、費用の5つに分類していきます。

3,000万円の家を全額ローンで買ったならば

建物(資産)3,000万 / 長期借入金(負債)3,000万

という仕訳になります。

複式簿記で記帳していくと必ず貸借(右と左)が一致します。

右側と左側が一致するような決まりがあって作られているからです。

左側はお金がどのように使われたかを表し、右側はお金をどのように調達してきたのかを表しています。

こうすれば、家計簿のように収支だけでなく、資産、負債、純資産の金額も把握できます。

つまり、今の成績だけでなく、その時の状態も表してくれるということです。

 

3 まとめ

簿記と聞くとアレルギーがでてしまうという方もいるかもしれません。

それは細かいルールがたくさんあってすべてを覚えようとしてしまうからではないでしょうか?

右側がお金の調達、左側がお金の使われ方という大枠だけを抑えておけば、細かいルールは覚える必要はありません。

特に、会計freeeはこのようなアレルギーがある方向けに作られていますので、大枠さえつかめていれば会計freeeで処理していただくと、大きな間違えをすることなく処理が出来ます。

これからクラウド会計を導入しようかなと考えている方で簿記にアレルギーのある方は会計freee を使ってみてはいかがでしょか?

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