副業が会社にばれる?!理由

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

副業してるの会社にばれるのっていやですよね。

ではどこでばれてしまうのか。それは確定申告です。

 

1 住民税の特別徴収の金額によってばれる

副業をして利益が出た場合に、確定申告をすることになります。

利益が出ているので、所得は増えます。

所得が増えるということは、税額も増えるということ。

所得税と住民税は連動していますから、所得税が増えると、住民税も増えます。

住民税は原則、会社で給与天引きすることになっていますので、住民税の金額は5月頃、

会社に通知され、本人は会社から月々のお給料から引く金額を知らされます。

その時に、今までと同じお給料なのに住民税の金額が増えていたら、会社は副業を疑います。

会社にばれないようにするためには、副業の所得が事業所得であるならば、確定申告の時に

第二表の下の方に、住民税・事業税に関する事項があります。その右の方に、

給与から天引きか、自分で納付かを選択する箇所がありますので、その自分で納付の個所にマルを

付ける必要があります。

副業も給与収入である場合には、市区町村に副業部分の収入に対する住民税については普通徴収に

してほしいことを伝えておいた方がいいでしょう。

 

2 副業の事業損失が出ていた場合にばれる

副業の事業が損失だった場合にもばれる可能性はあります。

損失の時には、1の時とは逆に、所得が減ります。

所得が減ると、所得税も減り、住民税も減ります。

住民税が減ると、お給料は同じなのに、住民税が減っていておかしいと会社は気づきます。

ただし、この場合には、1の時とは違い、事業部分の住民税をあとから還付してもらうことはできません。

副業が禁止の場合には、悲しいですが、事業の損失は申告しないという方法しかありません。

それ以上に大きなものを失うので、仕方のない事ですが。。。

 

3 まとめ

最近は、副業についてもだいぶゆるくはなってきましたが、まだまだ禁止の会社は多いです。

確定申告で、ちょっとしたことを忘れてしまっただけで、副業がばれてしまった。

ということがないように、副業禁止の会社にお勤めの方は細心の注意を払って、確定申告書を

作成していただけたらと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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