事業資金を枯渇させないためにするべきこと

おはようございます。税理士の細川ひろみです。

事業を行っていくうえで欠かせない資金。

やるべきことを書いてみます。

1 事業資金は血液

事業を行う上で資金は欠かせません。人間でいうと血液と同じ。

これがなくなると、会社はストップしてしまいます。つまり倒産。

売上が無くても事業は継続できますが、運転資金がなくなってしまうと事業の継続は難しくなります。

会社にとって売上がなくなるとは、人が風邪を引いたり、怪我をして一時的に仕事ができなくなる状態。

資金がなくなるのとは、全く違います。

 

2 事業資金計画を立てる

人間の心というのは、資金の増減に多く影響を受ける部分があると思っています。

資金がたくさんあると、心にも余裕が持てますし、落ち着いて物事を判断し行動できます。

逆に資金が枯渇してくると、心の余裕がなくなり、物事の判断も誤ってしまうことが多いです。

事業をやっていくうえで、ひとつ判断を誤るだけでも大事故につながる可能性もあります。

判断を誤ることのないように、事業資金は充分に確保し、安定した気持ちで事業を継続させるために事業資金計画をたて、資金の見える化をすることも重要です。

資金の見える化のために、必要なものは

①預金通帳

②支払いをすべき請求書

➂これから入金予定の請求書

が必要になります。

今現在の預金残高に今後の支払、入金をメモして、いくら残るかを計算します。

その時に、入金よりも出金が多くなると資金は減っていきますし、逆に出金が少なければ資金は増えていきます。

毎月1回この資金の増減をチェックするだけで、自分の会社の資金が今どのような状態なっているのか、

今後どのくらい事業を継続できるのかを把握することが出来ます。

この部分は毎月試算表を見て、売上と経費、利益や損失を見るだけでは確認できないことなので、毎月の試算表とは別に管理していく必要があります。

 

3 まとめ

上記のような資金管理をしていないと、売上があるけど、資金が足りなくなって会社をたたまなければいけなくなったという事が起こってしまいます。

そのような事態にならないように、毎月1回売上と経費がいくらだったかを確認すると同時に、回収できる資金と支払うべき資金を見える化して、資金不足によって経営が出来なくなるというような最悪の事態にならないようにしていただきたいです。

まずは資金の流れを知り、どのように資金を使っていくのか、残していくのかを大まかに把握してみてください。

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