サラリーマンの節税②

おはようございます。税理士の細川ひろみです。

サラリーマンの節税について、今回はiDeCoについて書いてみます。

1 iDeCoについて

iDeCoとは個人型確定拠出年金のことで自分で作る年金です。

毎月自分で決めた一定額を積み立てていき、自分で投資先を選んで資金を運用し、60歳以降に年金という形で受け取るというものです。

20歳以上60歳未満の人であればだれでも始めることができ、月額5,000円から1,000円単位で掛金を増やすことができるのでとても手軽に始められますが、60歳になるまで引き出すことが出来ないので、急に資金が必要になったときも解約はできませんので注意が必要です。

受け取るときには、①一時金として受け取る ②5年以上20年以内の期間を通して年金として受け取る ③一時金と年金の組み合わせで受け取るの3パターンで受け取ることが出来ます。

受け取るときの自分の資金の状態に応じて受け取り方を変えられるのがいいですね。

2 iDeCoはなぜ節税になるのか?

iDeCoに加入していると、1年間にいくら支払ったのかという証明書 【小規模企業共済等掛金払込証明書】が自宅に届きます。

その書類を年末調整の手続きの時に会社に提出するとともに、保険料控除申告書の小規模企業共済等の支払金額の欄に金額を記入することによって、掛金×税率分だけ税金を安くすることが出来ます。

所得税が安くなるという事は、連動して住民税も安くなるという事。

住民税も、掛金×税率 分だけ節税になるという事です。

仮に、毎月1万円づつ、所得税率10%で計算してみると、12万円×10%(所得税率)+12万円×10%(住民税率)=24,000円

これが20年続くとなると、480,000円の節税になります。金額が小さいので節税のインパクトもそれほど大きくありませんが、

掛金が多くなると、節税額も多くなりますので、ご自身の掛けようと思っている金額と所得税率を計算し、60歳までの年数をかけて

60歳までにいくらの節税を受けられるのかを試算してみてください。

将来の資金を積み立てることが出来、税金の控除も受けられますので、自分の資金に余裕の持てる範囲内でかけていて損はないです。

3 まとめ

この2日間でサラリーマンが出来る節税について書きました。

この記事を読んでいただき、これはやっていないからやっておこうと思っていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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