医療費控除の対象となる医療費

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

確定申告は今年は3月16日までです。

 

1 医療費控除の対象となる医療費

通院による医療費

風邪薬などの医薬品の購入費

*予防目的の医薬品は対象外です。

整骨院などで支払った費用

*疲れをいやしたり、体調を整えるためのものは対象外です

助産院での分娩費用

おむつ使用証明書があるおむつ代

医者に通うために公共交通機関に支払う交通費

*タクシー代は基本的には含めることが出来ませんが、一定の場合には控除できます。

このほかにも細かく規定がされていますが、大まかに列挙するならば、

上記のとおりです。

 

2 基本的には世帯分の医療費を合計して所得の高い人で医療費控除をする

医療費控除は生計を一にする家族が払った医療費と生計を一にしていないけれども、仕送り等をして扶養している家族が

いる場合には、その方の医療費も合算して、世帯分の合計の医療費を病院ごと・人ごとに分けて計算します。

この合計した金額が10万円を超える場合には、所得が多い人から控除した方が節税効果は大きくなりますが、

10万円を超えない場合には、総所得金額が200万円未満の人から控除した方がいい場合もあります。

医療費控除の計算は、

( 医療費の総額 - 保険等で補填された金額 )ー 10万円*

*総所得金額が200万円未満の場合には、総所得金額の5%の金額

で計算されるからです。

何でもかんでも所得の高い人から引くのではなく、医療費が少ない場合には、所得が低い方が有利になることもあるので注意してくださいね。

 

3 まとめ

確定申告のお手伝いをしていて、医療費に交通費を入れて計算していない方や、

タクシー代を入れて計算してしまっている方など、正確に計算出来ていない例が多くありました。

適切な納税のためには、正しく計算する必要があります。

今日の記事が参考になればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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