個人事業主。旅行は経費になる?ならない?

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

仕事を兼ねて旅行もするってことあります。

講演があるからついでに旅行。

その場合どのくらい経費に入れていいのか悩むところです。

今日は仕事兼旅行で使った費用のうち、どのくらいが経費になるかについて書いてみます。

 

1 仕事も兼ねた旅行の場合の経費計上について

仕事でお客さんに会うために遠隔地へ行く。せっかく行くのだから少し観光もしようと考えるのは皆さん同じです。

そういう場合に、その仕事兼旅行の費用がすべて経費にはなりません。

会社員の出張ならば、ホテルが指定されていたり、日当が決められています。

個人事業主の場合には、特に制限が設けられているわけではないので、判断に迷ってしまいがちですが、

家族の食事代や宿泊代は経費に入れられませんし、全てを経費に計上できるわけでもありません。

自分の食事代と宿泊代のうち、業務に必要と思われる部分だけを経費に計上します。

その業務に必要と思われる部分をどうやって計算、証明するかというと、

旅行中の仕事の日程をメモしておくことや、実際にした仕事を記録しておく必要があります。

旅行兼仕事のうちの仕事に使った時間で経費に計上したり、

その仕事の売上にかかる経費として妥当な金額を経費として計上することができます。

売上があがっていなくて、経費にしたい場合には、これからその旅行がどのように売上に結び付くのかの

説明が必要になります。

税務調査が入った時にその時の状況を説明するための資料を作っておくと安心です。

 

 2 食事代についても考え方は同じ

旅行中の食事代についても基本的な考え方は同じです。

お客様と商談するための食事は経費に入れることが出来ますが、そうでない食事は基本的に経費に計上することはできません。

これは旅行中ではない普段の食事でも同じです。

仕事に関係のある人との食事であれば、経費に計上することが出来ますが、そうではない友達との食事や家族での食事は経費に計上することは難しいです。

レシートや領収書の裏に、誰と食事に行ったのかを記録しておくと、税務調査になった時に説明がしやすくなります。

 

 3 まとめ

個人事業主の場合に、何でもかんでも経費に入れたくなりますが、売上との関係性と自分の中での基準をもって経費に計上

する必要はあります。

普段から自分基準をもって、経費になるという説明が出来るようにしておけば安心です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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