まだ間に合う?年内に出来る節税②

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

年内に出来る節税②

 

1 国民健康保険は前納ができるものもあります

2 国民年金の前納は?

3 まとめ

 

1 社会保険関係は前納ができるものもあります

所得控除の中に含まれる社会保険料控除。1年間に払った健康保険や国民年金などの保険料を所得から引くことが出来る制度です。

この保険料の中には、生計を一にする配偶者や子供の分を負担してあげた場合には、控除に含めることが出来ます。

その年に払った金額を控除でき、ひと月ごとに払うのが原則ですが、国民健康保険は翌年の3月分までは前納することができます。

まとめて前納すれば控除額が増えて、節税になります。

たとえば、910万円の所得額の人が、1月から3月分まで12万円の国民健康保険の前払いをした場合には、

所得が898万円となり、適用税率は23%になります。

910万円のままの所得の場合は900万円を超える部分には33%の税率がかかるので、10%の税率をかける所得が

なくなることになるので、節税効果は大きいです。

 

2 国民年金の前納は?

国民年金も前納することが出来ますが、1年分、6か月分の前納用紙は4月に届きます。

現金納付に限りますが、一年分を前納すると3,500円の割引、6か月分の前納ならば800円の割引になります。

2年分前納することもできます。その場合には専用の納付書を年金事務所から取り寄せなくてはいけません。

2年分前納した場合には14,520円の割引になりますので、約1か月分お得。

平成31年4月に前納用紙が届いているはずなので、1年分または6か月分の前納は今からでも可能です。

 

3 まとめ

今日は、年内に出来る節税として社会保険料控除について書きました。

国民年金の控除証明書は前納が終わったあとに、年金事務所に連絡をして発行してもらうようにしてください。

そうすれば、確定申告書の提出期限までには控除証明書が手元にとどき、よりスムーズに申告書作成手続きを始められます。

国民年金や国民健康保険を払っていて、今年の税金を少しでも節税しようと考えている場合にはこの方法を使ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

明日も引き続き年内に出来る節税③を書こうと思っています。

 

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