どこまでを経費ととらえるか

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

確定申告、もう終わった気がしていましたが、やっぱり駆け込みの方は一定数いらっしゃいます。

期限って、すばらしい効果がありますね。

 

1 スーパーで買った食材は経費になるのか、ならないのか

お客様の中には、なんでもかんでも経費になるとお考えの方もいらっしゃいます。

家の近くのスーパーで買った領収書が月に何十枚も、他の領収書に交じって入っていることもあります。

確かに、食事をしないと人間は生きていけないので、事業に必要なものと考えればそうなるのかもしれませんが、

もちろん、これらの領収書は経費に含めることはできません。

会社員の人が、お昼を外に食べに行って、これは会社で働くために使った費用だから経費精算に入れよう!というのと

同じこと。こんな経費精算書を会社に出す人はいませんよね。

個人で経営していても、基本的な考え方は変わりません。

出来るだけ経費に入れて税金を抑えたいと思う気持ちはわかりますが、売上を上げるために必要な支出以外は

経費として認められません。

領収書ではなく、レシートが入っていることもありますので、何を買ったのかがわかってしまいます。

そんなにプライベートを明かさないでも。。。と、こちらが恥ずかしくなります。。。

生活をするために必要な経費のレシートは家計簿につけていただいて、領収書は処分するというやり方が

個人とプライベートの両方がある人にとっては最もやりやすいやり方だと今のところ考えています。

 

2 仕事とプライベートの両方で使うものについては按分をして経費に入れる

これの代表例としては、電話があげられます。スマートフォンは仕事にもプライベートにも欠かせない道具となっています。

通信費として毎月支払われている金額の何割くらいを仕事用に使っているのか。

時間で割合を計算していただいてもいいですし、何かしら根拠のある自分で決めた割合を使って全体にその割合をかけた

金額分だけ経費に計上します。

自宅で事業をしている場合に按分して経費に入れられるものの具体例としては、

持ち家の場合は

水道光熱費

通信費

固定資産税

借入金利子

などが代表例として挙げられます。

賃貸の場合には、このほかに家賃そのものを按分して計上できるので、

経費に出来る割合は増えます。

 

3 まとめ

事業所得で経費に入れる金額。

どうせばれない。なんて思っている方もいるかもしれませんが、絶対にそんなことはありません。

正しく申告していれば、そんな恐怖に怯えなくても全然大丈夫です。

常に平常心でいられるように、事業にかかる経費とそうでないものを区別して計上していきましょ。

 

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