簿記は右と左のバランスの仕訳と実務での応用

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

昨日は家計簿と簿記の違いについてまとめてみました。

https://hiromi-tax.com/wp-admin/post.php?post=339&action=edit

そして今日は簿記は結局、右と左のバランスです。

あごだしめんたいこ あごだしのバランスが最高でした!

1 試算表を思い浮かべると右と左のバランスがイメージしやすい

試算表の左側は資産と費用

右側は負債、純資産と収益

仕訳はこの右と左の組み合わせで出来ています。

例えば、

①現金で100円の売上があった場合の仕訳は

現金(資産)100/売上(収益)100

②車を300万円をローンで購入

車両(資産)300万/借入金(負債)300万

③200円の文房具を現金で買った

消耗品(費用)200/現金(資産)200

①と②の仕訳は右と左のバランスになっています。

①は資産が増えて、収益が増える。②は資産が増えて負債も増える。

ややこしいのは③で

費用が増えて資産が減る。両方左側の動きになっていますが、

左側の中でどちらかが増えて、どちらかが減っているので、左側の箱の大きさは変わらないんです。

この事をイメージできるようになると、簿記全体が霧が晴れたようにわかってくるはずです。

実務で使う方は、このイメージをもって取り組めば取り組むほど、仕事がどんどんと楽になっていきます。

試験を受けようと思っている方は、やっぱり少し練習が必要です。

2 クラウド会計freeeで処理するとどうなるのか?

クラウド会計freeeで処理をする場合には、収入か支出を選ぶところから始まります。

現金が出ていった取引なのか、入ってきた取引なのか。

どの取引かわかれば、それを適切な勘定科目(それぞれの項目)にわけて入力する必要があります。

ここで問題となってくるのは、現金を介さない取引。

例えば、

①売掛金が銀行に入金された。

普通預金(資産)300/売掛金(資産)300

という振替伝票を作るか、又は入金があった口座で処理をするかのどちらか。

普通預金を同期していれば後者の方が処理がしやすいですが、そうでない場合は

振替伝票を作った方がいい場合もあります。

②カードで支払った消耗品100円

消耗品(費用)100/未払金(負債)100

という仕訳になりますが、これも①と同様に振替伝票を作るか、又は同期しているカードで

勘定科目に消耗品を計上するかになります。

カードを使ったときには、freeeでは未払金に計上されますので、右側を考える必要はありません。

そのカードで払った分が預金から引き落とされるときには、

未払金(負債)1000/ 普通預金(資産)1000

という仕訳になるんですが、これも普通預金の口座で勘定科目を未払金にしていただくと処理は終了です。

 

3 まとめ

簿記は右と左のバランス。従来の会計ソフトで入力するならばあまり間違えることはないのですが、

freeeの場合には、単式簿記のような形での入力が出来るので間違いやすいです。

会計freeeを使っているお客さんに左と右が逆になっている方が結構いらっしゃるので、、、

会計freeeで処理しても、下の方に仕訳が出てきて見ることが出来ます。

特に現金以外の取引が出てきたときには確認すると間違いも発見しやすいかもしれません

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