簿記の初歩の方にお薦めの勉強の仕方

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

6月は簿記の講師の仕事をしています。

簿記を教えていて思うことをまとめてみます。

1 簿記は慣れるまでのハードルがある

なんでも同じかもしれませんが、簿記にも最初のとっかかりにハードルがある気がします。

そのハードルを高くしているのが、勘定科目と借方、貸方という言葉。

借方はどっちだっけ?

と考えるだけで、一回頭を使うので、そのあとの思考が一歩遅れるような気がします。

それなら、右と左でもいいのではないでしょうか?

右と左なら小さいころから慣れ親しんでいるので、すぐにイメージと結びつきます。

資産の増加は右。負債の増加は左。

費用の増加は右。収益の増加は左。

これさえ覚えておけば、ここに勘定科目を付け加える形で覚えればいいと思います。

勘定科目も普段使い慣れていて、イメージしやすいものとそうでないものがありますので、

イメージしやすいものから順番に覚えていき、自分の中で、右と左間違って覚えてしまいそうなものだけを重点的に覚えるというような感じで進めていけば、案外楽に覚えられると思います。

さらに、資産の勘定科目は青、負債の勘定科目は赤。費用は紫、収益はピンク。なんていう形で勘定科目を覚えるときだけでも色をつけて覚えていけば、視覚的にも色分けされているので、間違って覚えてしまう可能性は低くなるのではないでしょうか?

 

2 仕訳は数をこなすうちに慣れてくる

次に、簿記が嫌になるポイントは、仕訳。

これは本当に慣れがあって、1で覚えた勘定科目をどのように使っていけばいいのか。

説明文を読んで頭でわかっていても、実際に仕訳を考えてみるとなかなか思うようにいかない。

そういう時は、まず答えを見て、正解を頭に入れます。そして、その仕訳がどうしてそうなるかを考えていく方が効率がいいです。

わからないのに自分で考えた間違った仕訳が頭に入ってしまってから、正しい仕訳を頭に入れ直すよりも、先に正しい仕訳を目に焼き付ける方が、時間の短縮にもなります。

そして、同じような問題を何度も解いてみる。これには隙間時間でも行えるスマホのアプリが便利です。

移動時間や待ち時間のちょっとした時間でもできますのでお勧めです。

 

3 まとめ

初歩の簿記の講師を担当していて、簿記の最初でつまづいてしまう方が多くとても残念に思ったので、初歩の段階で

乗り越えて欲しいポイントをまとめてみました。

これから簿記を勉強しようかなと考えている方の少しでもお役に立てたらうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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