現金をつかわないと記帳は楽になる?

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

お客様から、現金を使わなければ記帳が楽になりますか?との質問を受けました

 

1 現金を使うと、お金の動きを把握しずらい

預金通帳からの出金は預金通帳を通して取引を行っていれば、通帳に記録が残ります。

いちいち紙に書く必要はないけれども、ある程度の信頼性を持っています。

クレジットカードの使用についても同様で、自分で記録する必要はなく、クレジットカード会社が

明細をおくってくれます。クラウド会計を使っているのであれば、データと明細を取り込むことが出来ます。

ICカードも同様で、例えば、Suicaであれば駅の券売機で履歴を印刷することができます。

もちろん、クレジットカードと同様、クラウド会計を利用していれば、データとして取り込むことが出来ます。

しかし、現金は?というと。

どこにも記録が残りません。きちんと領収書をすべて取っていればその情報をもとに記録を作ることはできますが、たまたま領収書をもらえない取引をしてしまったり、領収書をなくしてしまったら、その取引はなかったものとされてしまいます。

そして、会社の経費にも計上されず、ただただ自分の懐からお金が出ていってしまったという事実だけが残ります。

これでは、実質的に会社が損をしてしまいます。

2 現金を正しく反映させるためにはなんらかの記録が必要

現金は記録が残らないから使わない方がいい。など、今まで現金は重宝されていましたが、

多くの人がスマホを持つようになったせいか、コロナの影響もあるのか、最近は悪者扱いされています。

しかし、現金は今でもどこでも使える通貨として、健在です。

会社の経費にするためには、証拠をのこして、しっかりと記録を残せば今まで通り何の問題もないのです。

エクセルに取引日と金額、内容さえ記録しておけば立派に経費に出来るのです。

そこが面倒だと感じるのであれば、なるべく現金を使わないように行動すればいいし、

それだけなら全然苦でなくできるという人は、今まで通り現金を使ってください。

 

3 まとめ

新しいものはどんどんと取り入れた方がいいという考え方もありますが、自分が使いやすいやり方が一番です。

時間のかかり方、そのやり方が好きかキライか、など様々な要因を考慮して、自分が一番やりやすい方法で

経理をしていくのがベストだと思っています。

 

 

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