カードで払ったものの領収書は保存が必要なの?不要なの?

こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

今日、先日怪我をした膝のMRIをとってきました。

診断の結果、入院と手術が必要とのこと。

手術と聞いて、かなり動揺しています。

全然関係ない写真ですみません。息子が捌くために買ってきた鯛

 

1 カードで払ったものの領収書は保存が必要なの?不要なの?

カードで払った場合には、カード会社から利用明細が届きます。

これがあるから領収書はいらないと思っている方も結構いらっしゃいます。

でも、利用明細は領収書にはなりません。

なぜなら、領収書に必要な記載事項

①発行者

②年月日

③取引内容

④金額

のすべてが記載されていないからです。

たいていの利用明細には、利用した会社と金額、日付しか書かれていません。

つまり、①と③が不足しています。

なので、経費の支払いにクレジットカードを使った場合には、現金で払ったときと同様に

必ず領収書かレシートを受け取ってください。

ネットなどの通販で物を購入した時にも、領収書が印刷できます。

利用明細と領収書をセットにして保存しておくと後で見たとき(税務調査の時)にも安心です。

 

2 利用明細だけだと消費税で損をする?

クレジットカードの利用明細には消費税の内訳が全く記載されていません。

なので、消費税で損をすることがあります。

消費税は、預かった消費税支払った消費税を差し引いて計算します。

クレジットカードで払った分の経費で、利用明細だけしかないものは、消費税額がわからないので、

支払った消費税の計算に含めることができないということもあります。

結果、消費税を多く払うことになります。

2019年の10月から始まった軽減税率では、領収書に消費税が軽減税率適用のものなのか、10%のものなのかと

いう表示が必ずしてあります。

領収書がない状態で、軽減税率適用のものなのか、そうでないものなのかを判断するのは難しい場合もあります。

正しく消費税を計算するためにも、カードで払ったものの領収書も必ず保存するようにしましょう。

 

3 まとめ

最近は、少ない金額でも、コンビニでも、スーパーでも、病院でもクレジットカードが使える場所が増えてきました。

キャッシュレスにするために、カードを使うことが多くなっていると思います。

領収書の保存がいるのか、いらないのか。迷ったらなんでももらっておくというのも一つの方法ですが、

どうして領収書が必要なのかを知っておくと、必ず領収書をもらう行動につながるのかもと思って書きました。

参考にしていただけたら嬉しいです。

今日の病院、現金をあまり持っていなかったのでカード払いが出来てよかったです。

 

 

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